揚げ物が大好きな人が陥りやすい「ドロドロ血液」の影響

ドロドロ血液は自分で改善できる~食生活と生活習慣の見直し~

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ドロドロな血液にならないように揚げ物が食べたい

食品に含まれている栄養素は、基本的にどの成分も体にとって害を与えるものではありません。体に悪影響が現れるのは、普段の食生活で過剰に摂取しすぎてしまうからです。ドロドロ血液の原因とも思える揚げ物でも、調理の仕方を工夫し、食べる量を抑えることで、いままで通り美味しく食べながら健康にも気を使うことができるでしょう。

ドロドロ血液になりにくい揚げ物の調理法

まとめて揚げようとしない

揚げ物をする際に注意しなければならないのは、揚げる「時間」です。低温で揚げるとドロドロ血液の原因となる油を食材に多く吸わせてしまうので、高温で短時間の内にサッと揚げるようにしましょう。高温で揚げ物を作るコツは、食材をまとめて入れて揚げるようなことは避けることです。食材にはたくさんの水分が含まれており、大量に入れると食材の水分により、油の温度がすぐに下がってしまうのです。油は水に比べて熱しやすく冷めやすい性質があります。食材に含まれる少量の水でも、温度が下がる要因となりえるため、温度を下げないためになるべく少量だけで揚げるようにしましょう。

食材によって量を変える

揚げ物をする場合、揚げる食材の量だけでなく、食材の質についても注意する必要があります。カキやエビなどの海産物は食材の水分量も多いので、揚げると他の食材よりも温度が大きく低下します。水分量が多い食材を揚げる時は、他の食材よりも量を少なくしましょう。また、かき揚げやポテトチップスなどの「平たい」食材も注意しなければなりません。表面積が大きいことから油の温度を下げやすく、そのうえたくさんの油を吸収しやすいため、かき揚げやポテトチップスなどは食べる量にも気をつける必要があります。

何度も揚げるなら揚げかすを取る

天ぷら鍋から揚げ物を出すと、必ず油の中に残るのが、揚げカスです。多くの人は取り除くのが面倒だからとそのままにしますが、油の中に放置し続けると油が酸化しやすくなります。風味が悪くなるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすため注意しましょう。また、揚げ物に焦げた揚げカスがつきやすくなるのも問題となります。

揚げ方を変えるだけでも、ドロドロ血液の予防に効果が得られます。揚げ物を食べる時は、お店などで購入するのではなく、自分で調理をするのが一番でしょう。

揚げ物は揚げたてを食べるのが一番

揚げ物は空気に触れさせると、油が酸化し過酸化脂質と呼ばれる油に変化します。この過酸化脂質はガンや動脈硬化を促進させるといわれているため、長時間放置した揚げ物を食べるのは避けた方がよいでしょう。揚げ物を食べる時は揚げたての状態で食べるのが理想的です。自宅の献立に揚げ物を出したいなら、自宅で調理をしてすぐに食べるようにしましょう。

揚げ物と一緒に食べたい食材

揚げ物の食べ方を工夫したとしても、やはり健康への影響が心配だという人も多いでしょう。そういった人にオススメなのが、揚げ物の問題をカバーする付け合せの食材です。

キャベツ
とんかつなどの揚げ物としてポピュラーなキャベツですが、実はこのキャベツは揚げ物との相性が抜群によいといわれています。キャベツにはビタミンUと呼ばれる栄養素が含まれています。ビタミンUは胃粘膜を保護する作用があり、揚げ物と一緒に食べることで胃もたれや胃の炎症を防ぐことができるでしょう。ビタミンUは熱に弱いので、生のままつけ合わせるのが最適です。
大根
竜田揚げなどの付け合わせといえば、大根おろしが定番です。この大根には、タンパク質や脂質、炭水化物の分解酵素が含まれています。大根おろしと一緒に揚げ物を食べることで、消化効率を上げてドロドロ血液の原因となる脂質などを燃焼させやすくすることができるのです。
エリンギ・キノコ
キノコ類には、脂肪の吸収を抑えるキチン質が含まれています。キチン質はキトサンに変化し、体内への脂肪吸収を抑える作用が得られます。また、同じキノコ類であるエリンギも脂肪吸収を抑える作用が高いとされています。エリンギに含まれているエキスは、脂肪を分解するリパーゼという消化酵素の働きを抑えることができます。そのため、消化吸収を阻害することで、体内に余分な脂質を取り入れず、体外へ排出させることができるのです。

揚げ物を食べる際に、上記のような食材をつけあわせることで、脂質の摂取量をカットすることができるでしょう。健康に気を使いながら、揚げ物をより美味しく食べることができます。

揚げ物が好きな人は普段の生活から病気を防ぐ

食生活以外にも、普段の生活習慣の見直しも、ドロドロ血液を改善するためには欠かせません。適度な運動習慣を心がけることで、さまざまな病のリスクを効果的に下げられます。

運動で血液をサラサラに

血液の流れを良くするにはどのような運動がいいですか?
いわゆる「有酸素運動」が最適です。この有酸素運動は、長距離のジョギングや腕立て伏せなどのハードなトレーニングとは違い、比較的体に負担のないウォーキングやストレッチのことです。体に負荷を与えると、ストレスや大量の汗によって逆に血液をドロドロの状態にしてしまいます。負担のない運動を定期的に行なうことで、血液の流れを改善させられます。
どの位の運動を行なえばいいですか?
ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動なら、10分以上の間行なうと効果的です。このような運動習慣はなかなか続けられないという人も多いですが、10分程度であれば特に負担も掛からないので、習慣として続けやすいでしょう。体を動かすことでストレスも低減するため、副交感神経が優位に働き、血液の流れも正常に戻りやすくなります。

サラサラな血液になるために必要な栄養素

運動習慣以外にも、血液をサラサラにするといわれている栄養素を摂取することも効果的です。普段の食生活では摂取が難しいですが、サプリメントであれば簡単に摂取し続けられます。

DHA
DHAは、青魚などに含まれている不飽和脂肪酸の一種です。不飽和脂肪酸は、血中コレステロールの減少と中性脂肪を抑える働きがあるので、摂取することでドロドロの血液もサラサラな状態にしてくれるでしょう。また、DHAには赤血球や細胞膜を柔らかくする作用もあります。摂取することで、動脈硬化や血栓症などの予防もできるでしょう。
食物繊維
食物繊維は、腸の動きを促進させる働きがあります。便秘になると、便の中にある余分な脂肪分などが再吸収される場合があります。そのため、サプリメントで食物繊維を摂取することで、こうした再吸収による問題を解決できます。また、食物繊維には血中のLDLコレステロールを下げる働きもあります。摂取し続けることで、余分なコレステロールを取り除き、血液がサラサラな状態になるでしょう。
硫黄化合物
硫黄化合物とは、にんにくや玉ねぎなどのネギ類に含まれている成分です。この成分には抗血栓作用があるので、摂取することでドロドロ血液によってもたらされる血栓症などの症状を予防できます。また、硫黄化合物にはコレステロール値の減少や血糖値の減少、血圧の安定化など、健康に欠かせないさまざまな効果があります。サプリメントを服用し続ければ、血中の老廃物を一掃し、キレイな血液にしてくれます。
ナットウキナーゼ
納豆にたくさん含まれているナットウキナーゼは、血中にある血栓を溶かしてしまう作用があります。このナットウキナーゼは、血栓にあるフィブリンと呼ばれる成分に働きかけ、強力に分解することができます。また、ナットウキナーゼには腸内の血栓融解酵素を活性化させる作用もあるので、ドロドロ血液によってできやすい血栓の予防にも効果があります。

上記のような栄養素を普段の食事で摂るとなると、食べる量や献立なども考えなければなりません。サプリメントならば、必要な栄養素を手軽に摂取できるので、誰でも負担なく食生活の改善ができるでしょう。

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